【掲載実績は信頼】新規契約の獲りやすさが大きく向上
社会保険労務士法人レクシード代表。沖縄から青森まで数百社にのぼる顧問企業の支援実績から、労使トラブル対応など、特定社会保険労務士として現実的な解決策提示・予防措置提案を行うエキスパートとして定評がある。企業の労務を“予防”という視点からサポートすることに力を入れており、労働保険・社会保険関係の手続きから給与計算、勤怠管理、行政対応、リスク回避型の就業規則作成支援、入札にからむ経営事項審査サポートまで、幅広く企業の人事サポートを行っている。
ー事業の特色を教えてください
経営者と従業員間の労使トラブル対応に強いのが特色です。昨今、従業員側の権利意識が高まる中でも、どうしても労務を後回しにしてしまう会社が多くあります。特に中小企業では経営者自身が先頭に立って売り上げを作っていることも多く、労務に手が回りません。そういった方々の様々な労使トラブルに対応できるのが強みです。
ーメディチョクを始めたきっかけは何ですか
最も大きな理由は、担当の方の印象が良かったことです。また費用の手頃さも決め手になりました。実はその頃、書籍出版をしようと動いていて初期費用をお支払いして約1/4の段階まで進んでいる状況でした。しかし、自分のノウハウを詰め込んだものを書籍として低価格で提供するということに疑問を感じ始めていたのです。
それよりもメディチョクを使って様々なメディアに監修者として掲載される方が自然な形で企業価値を高められるのではと考えました。費用を天秤にかけてもメディチョクの方がリーズナブルだったので、その時点で一旦書籍出版を停止しメディチョクに切り替えました。結果が出なければ出版をすすめようという考えでしたが、結果が出たので良い選択だったと思っています。
ーメディチョク導入以前、広報についてどのような課題を感じていましたか
何か広報的なことはやらないといけないと考えつつ、何をしたら良いのかわからないという状況が続いていました。元々作成していたブログやニュースレターの他に、instagramやtiktokなど様々なSNSを検討しましたが個人のSNSは信憑性に欠けるのではという懸念がありました。
またフォロワーを増やす作業を考えると私には現実的ではないのかなと。そういった悩みを抱えていた際に、監修という形で信憑性のあるメディアから発信することができるメディチョクを始められたのは良かったです。
ー実際にメディチョクを使ってみていかがでしたか
ホームページやニュースレターにメディア掲載例を載せているのですが、それを他メディアの方も見てくれているようです。相乗効果で雪だるま式にメディア露出が広がっているという認識があります。またYahoo!ニュースへの掲載実績が信頼になり新規契約の獲りやすさが大きく向上しました。
これまで、社労士というと近くの先生を探すのが定番だったのですが、オンライン会議が普及したことで距離が関係なくなりました。メディア掲載によって全国どこでも会社にとってベストな先生に頼みたいというお客様にリーチできる、知ってもらうきっかけになっていると感じます。そういう面ではSNSや著書出版よりも効果が高いかもしれません。
ーメディア露出後の周囲の反応はいかがですか
Yahoo!ニュースや某有名媒体への掲載はスタッフがすごく喜んでくれました。従業員のモチベーションアップにも役立っているように思います。お客様からも、顧問でお願いしていて良かったと言っていただけて嬉しいですね。大手メディアにも掲載されることで、やはり会社の価値を感じて貰えるように思います。
ーメディチョクのおすすめできる点は
費用対効果を考えるとお得だと感じます。中小企業では、広報専門の部署を置くこと自体が難しく、あまり労力をかけられないところがあります。本来は一つのメディア媒体と繋がろうとするだけでも大きな労力が必要なはずなので、メディチョクを使って簡単に複数の媒体とリアルタイムで繋がることができるのは良いなと思います。また記事監修など第三者から発信される情報だという点で、売り込みではないかたちで自社の価値を高めることができるので信頼の獲得という面でもおすすめです。