効果の見えない広報とおさらば!メディアから出演依頼が届く広報プラットフォーム「メディチョク」とは?

2021.08.27 ニュース
効果の見えない広報とおさらば!メディアから出演依頼が届く広報プラットフォーム「メディチョク」とは?

突然ですがみなさん、「広報の仕事とその成果」について、明確に答えることはできますか?おそらく人によって答えが違ってくるのではないでしょうか。

世の中の多くの経営者や広報担当者が「どうすればメディア露出ができるのか」毎日頭を抱えていらっしゃるかと思いますが、「その前にそもそも広報ってなにするの?なにをもって成果となるの?」と思っている方も多いのではないでしょうか。

そんなお悩みを解決すべく、弊社のこれまでのノウハウとコネクションをどなたでもご利用できるように開発されたのが「メディチョク」です。本記事では、メディチョクの誕生秘話から、メリット・デメリットに至るまで、余すとこなくお伝えできればと思います。

メディチョクは、広報の「できない」を解決するサービスである。

「メディアと企業のマッチングプラットフォーム」
「メディアと企業をつなぐ広報サービス」
「低コストでメディア露出が実現できるサービス」

いくつかメディチョクを説明する表現はありますが、シンプルにお伝えするなら、広報の業務の中でおそらく一番重要かつ難しいであろう業務を代行することが可能なサービスです。つまり、メディチョクを導入することは、プロの広報担当を採用することと同じ効果があります。

一口に広報の業務といっても多岐に渡ります。社外広報・社内広報・採用広報というカテゴリーにも分けることができますし、さらにその中でも、プレスリリースの作成・社内報・IR配信・取材対応などなど、挙げればきりがありません。

また、「広報」という職種や業務、広報という仕事の価値の捉え方も、人ぞれぞれだったりしますので、広報を定義するのにさらに難易度が上がります。広報の仕事やその価値については、こちらのブログで詳しく書いているのでご覧ください。

広報が必要かどうかの議論はさておき、

企業として人を採用している以上、その人は企業の利益をあげることに貢献する必要がありますよね。営業職であれば売上、管理部門ではあればコスト削減やガバナンス強化など。どの部門・職種も、企業の利益を出すために動いているはずです。

そういった意味では、当然広報の仕事も「利益をあげること」が求められます。これを曖昧にしてはいけませんし、目を背けることはできません。

プレスリリースを寄稿した、SNSで情報を発信した、社員インタビューを掲載した。「で、どれくらい効果があったの?利益は上がったの?」と言われる。そんな経験、ありませんか?

本当の広報はしっかりと利益に貢献します。時には地上波のテレビに取り上げられたり、五大紙に大きくインタビュー記事が載ったりすることで、営業職のエースプレイヤーの何倍もの利益に貢献します。

メディチョクとは、そのような「プロの広報担当の仕事(利益をあげること)の代行が可能なサービス」です。

5000社以上の広報を経験したPR会社から生まれたサービス。それがメディチョク。

メディチョクを運営する株式会社Enjinは、2006年に創業したPR会社です。創業以来、中小・中堅企業、医療機関を中心に、独自の手法で顧客に広報・PR・ブランディングの支援を行ってきました。(2021年6月に東京証券取引所マザースへ上場しました)

中小・中堅企業、医療機関は、大手企業と比べて広報予算が潤沢に用意できないことが多くあります。それどころか、そもそも広報に対してある程度の予算割くというジャッジ自体がしにくいケースも見受けられます。

理由としては前述したように、広報という仕事の価値や定義が難しく、「利益につながりにくいので、投資できない」という判断に至りやすいことが考えられます。

また、広報の重要性を認識した上で、じゃあ広報に力を入れようとなっても、また問題が発生することがあります。特に中小・中堅企業、医療機関は、広報を始める際に立ちはだかる大きな壁が2つあると考えています。

壁①広報・PRについてノウハウが少ない。

前述したように、広報の仕事は多岐に渡り、その価値を認識していないまま広報に取り組んでも、結局思うような成果は出にくく、「うちにはまだまだ早かったな」と、後悔することが多くあります。本来利益をあげる部門にも関わらず、コスト部門のように捉えられてしまうこともあります。

また、広報業務は属人化してしまうことが多く、専任の担当者が退職してしまうとまた最初からやり直しになってしまったというご相談をよくいただきます。

壁②:外部にアウトソースをすると金額が高くなることが多い。

一般的なPR会社の広報支援サービスは「リテナー契約」と呼ばれ、広報業務を委託するイメージになります。費用はPR会社によって様々ですが、平均で月額60万〜100万程度はかかり、また期間は半年〜1年の縛りがあることがほとんどです。

半年〜1年という期間では長い!まずは少しだけ投資して成果が上がるか試してみたい!とおっしゃられる企業様も多いのですが、それは難しいと考えています。なぜなら広報は、短期間で成果をあげる(成果を可視化させる)ことがとても難しい業務であると言えるからです。

まとめると、

①広報の業務がわからない、利益を出しづらい(本来は利益に貢献するもの)
②広報に力を入れようと思っても「専門の人がいない」「アウトソースするにも費用が高い」

という2つの壁があるせいで、結局「わかっちゃいるけど〜・・一歩踏み出せない」で終わっている企業様がめちゃくちゃ多いんです。

その為、まず最初にトライしやすいプレスリリース配信サイトにまず投稿して様子を見てみる、という方も多いのではないでしょうか。

メディチョクは、この課題の解決のために生まれたサービスです。

中小・中堅企業、医療機関などは、広報に力を入れようと思っても、大手企業のように広報部門を持ったり、価値がわかりにくい広報に対して大きな投資をすることが困難なケースが多いです。

しかし、世の中のメディアからは、正しい情報を求めるニーズが確実にあります。ニーズは合致するのに、そのニーズを繋ぎ合わせる場がなかった。メディチョクはその「場」を実現するために生まれました。メディアと企業にその「場」を使ってもらうことで、両方の課題を解決できるようになりました。

メディチョクでできることは?

メディチョクは完全非公開(会員制)のプラットフォームサービスです。その中で、特に4つの機能を使ってメディアとユーザーのマッチング(メディア露出)をサポートします。

①プレスレター機能

メディチョクに登録しているメディアに対して、メディチョク上で何度でもプレスリリースを打つことができます。このメディア担当者との繋がりを作る作業こそ、広報担当の方がやるべき仕事であり、一番難易度が高い作業だと考えています。その部分をメディチョクでカバーすることができます。

メディア担当者が情報収集として、ユーザー企業のプレスレターをタイムライン上で見ることができ、その投稿に「いいね」がついたり、フォローがついたり、時にはそのまま取材依頼が入るケースも多くあります。

②メディアからの募集情報の閲覧・応募機能

メディア担当者も日々、情報収集に余念がありませんし、企画に追われています。いい情報は常に持っておきたいし、企画ができたらそれを期日までに実現(放映・掲載)する為にとても多くの作業が発生します。

そういったメディア担当者が抱える「いい情報を手に入れたい」「企画している案件に向けて取材対象者を探したい」というニーズをカバーするのが、この機能です。実際の例を見てみましょう。

<事例①>

投稿者:とある新聞社のデジタルサイトの編集者
投稿内容:コロナ禍で新しい取り組みを始めた企業を探しています

詳細:
コロナで大きな打撃を受けた業界(飲食や観光業など)が新しい取り組みを始めた企業へ取材をしたいです。コロナを逆手に取ったなどインパクトのある企業さんが望ましい。例えば、ワクチン接種会場に改装した観光バスなど

<事例②>

投稿者:五大紙本誌編集者
投稿内容:フェムテックについて話せる方募集

詳細:
フェムテックについて話せる医師又は専門家の方。またはフェムテック関連の事業を行なっている企業担当者様のインタビューを募集します。

掲載日:7月上旬
取材方法:オンライン

と、このような形でメディア担当者様が常に抱えている案件をリアルタイムでみることができ、企業のユーザー様は、その募集に対して、応募することが可能です。メディアからの募集は、多い時で1日に十数件投稿されることもあります。

③チャット機能

メディアとの全てのやり取りは、メディチョク上のチャット機能でやり取りすることができます。メディアもメディチョクに登録している企業様のプロフィールや、投稿内容を見た上でコミュニケーションを取ってくるのですでに「信頼感がある状態」からチャットがスタートします。

④プロフィール機能

メディア担当者も、日頃情報を探しています。しかしその情報を「誰が提供するか」はとても重要な判断基準です。メディチョクでは、企業ユーザーのかなり細かなプロフィールを記載して、マッチングの確率を高めていきます。

⑤マイページ機能

ユーザーは、自分がどんな活動をして、どんなメディアと繋がったのかを、
マイページ上からいつでも確認することができます。また、実際に露出に至ったメディアの「広告換算価値」もリアルタイムで反映することができ、投下金額(メディチョクの利用料金)に対して獲得した広告換算価値が、わかりやすく見える化されておりますので、ユーザは、利用してメリットが出ているのか、出ていないのかを、常に判断することが可能です。

⑥その他オプション説明

その他基本機能に加えて、様々なオプション(別途サービス)があります。プレスリリース配信先を個別に設定できるオプションや、記事のクリッピングオプションなど、広報業務のほぼ全てをカバーすることが可能です。詳しくは担当者に問い合わせください。

メディチョクに向いている企業、向いていない企業。

もしこのブログを読んでいる方で、下記に当てはまるようであれば、是非オススメしたいサービスです。

・広報が重要であると考えている方
・広報の価値の創出に悩んでいる方
・広報にトライしてみたいと考えている方
・広報担当を採用、もしくは社内人員コンバートを検討している方
・広報担当者はいるけど、仕事が多くリソースが分散してしまっている方
・プレスリリース配信サービスを使っており、より深くメディアに届けたい方
・とりあえず低コストで広報・PRを初めてみたいと思っている方

そして、「広報で会社の利益を上げたいと思っている方」です。

また逆に、メディチョクを導入しない方がいいパターンもあると思います。

・広報業務に割ける人員が十分に確保されている
・メディアリレーション(メディアに対しての営業)のノウハウがある程度ある
・メディアリストをすでに数百保有している
・会社やサービスに十分知名度がある
・すでにコンスタントにメディア露出ができている
・短期的にメディア露出をしたいと思っている
・効果検証を3ヶ月程度で行いたいと考えている

上記に当てはまる方は、メディチョクよりも従来型のリテナーサービスや、スポット(成功報酬)型サービスの方が相性がいいかもしれません。メディチョクはあくまで導入頂いた後に、しっかり活用し、それを継続することが何よりも重要になってきます。

メディチョクを利用して「広報をアップデート」しよう。

いかがでしたでしょうか?ここ数年で働き方も大きく変わり、それはメディア担当者や広報担当者も同じです。取材やリサーチは、よりオンラインを活用することが多くなりました。

まさに企業は、従来の広報をアップデートする局面にさしかかっています。「広報に一歩踏み出せない・・」を放っておくと、取り返しのつかないことになりかねません。

皆様の広報の伴走者として、ぜひメディチョクをご活用ください。サポート体制も万全に整えておりますので、ご興味ある方は是非資料をダウンロードをお願いします。