メディアが注目する環境の日とは。世間が注目する「今」だからこそ環境問題への取り組みを届ける意味。
6月5日は環境の日です。2015年9月の国連サミットで、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標である「SDGs」が加盟国の全会一致で採択されました。近年メディアでも、SDGs、サステナブル、エシカルというワードを切り口とした様々な特集が組まれており、企業としても環境問題に取り組む姿勢が評価されています。
そこで今回は、世間が注目する「今」だからこそ環境問題への取り組みを届ける意味についてお伝えします。
◆「#地球にとどけ」6月5日は環境の日 特設サイト ◆
URL:https://info.y-enjin.co.jp/deliveredtotheearth20210605
目次
◼︎今メディアが注目する環境の日とは?
国連では1972 年に日本からの提案を受けて、6月5日を「世界環境デー」と定めました。これを受けて日本では、平成5年に「環境基本法」によって、6月5日を「環境の日」と定められています。環境庁の主唱により、平成3年度から6月の一ヶ月間を「環境月間」とし、様々な取り組みが行われてきました。
◼︎環境の日に関するイベント
環境の日にちなんで全国各地で様々なイベントや取り組みが行われています。
環境省が主催する、環境の日のメインイベント。1990年に始まり毎年6月に行われています。環境問題に関する取り組みを紹介するブースや、ワークショップなどに参加できます。
東京都中央区が主催するイベント。「知ろう!やろう!私たちにできるエコ」をテーマに、地球温暖化や自然保護、リサイクル、ごみの減量などさまざまな環境問題について、子どもから大人まで楽しみながら学ぶことができます。
◼︎メディアの注目度も高まっている
地球温暖化・気候変動・海洋ゴミ・放射性物質の廃棄など、地球は様々な環境問題を抱えています。そんなこれまで、見て見ぬ振りをされていた問題に今世間の注目が集まっています。近年メディアでも、SDGs、サステナブル、エシカルというテーマで様々な特集が組まれており、環境問題に対する様々な特集が組まれています。
<メディアSDGs特集>
・朝日新聞社「2030SDGsで変える」
・TBSテレビ「地球を笑顔にするWEEK」
・BSフジ「知りたい!SDGs」
・CBCラジオ「いっしょにSDGs」
◼︎世間が注目する「今」だからこそ環境問題への取り組みを届ける意味。
環境問題を解決するビジネスをしている企業や、取り組みは世の中に多くあります。しかし、これまでメディアに取り上げられることがなかったため、認知されることがあまりありませんでした。近年世間の注目度が高まったこともあり、これまで「知られていなかった」環境問題に関する企業や団体の取り組みが取り上げられるようになってきています。また、企業としても環境問題に取り組む姿勢が評価されるようになり、環境問題に関する注目度はますます高くなることでしょう。
◼︎情報を発信する際の注意点
環境問題に関する注目度が高まるにつれて、プレスリリースなどで情報発信をする企業も増えてくると思われます。その際に注意してほしいのが、「情報を発信することが目的になっていないか」という点です。確かに、環境問題に取り組むことはとても大切なことです。しかし、情報を発信をすることが目的になってしまうと本質的な課題解決につながらないだけではなく、アンブランディングになる可能性もあります。あくまでも、環境問題に関する課題解決を目的とした取り組みを意識してください。
◼︎環境問題への取り組みをメディアに届ける
いかがでしたでしょうか。世間の注目が集まったことにより、環境問題への取り組みは企業や団体を評価する1つの指標となっています。とはいえ、「どのように取り組みを発信すればいいかわからない」という方も多いのではないのでしょうか。
そこで、メディチョクでは、6月5日環境の日にちなんで、「#地球にとどけ」プロジェクトを始動しました。
環境に優しい素材でできた商品、環境に配慮した仕組み、環境ビジネスに取り組む企業など、「環境」というテーマにのっとって頂ければ、どなたでもプレスリリースの受付は可能です。
貴社の製品やサービスを広くメディアに知ってもらい、メディアからの注目を集めるチャンスです。無料で多くのメディアへ露出できる可能性をご提供します。詳しい応募方法は特設サイトからご覧ください。
◆「#地球にとどけ」6月5日は環境の日 特設サイト ◆
URL:https://info.y-enjin.co.jp/deliveredtotheearth20210605