2025年5月期 1月度 月次決算決算説明資料

グループ売上高は予算を上回って着地。業績予想の修正を行いました。

2025年5月期 1月度 月次決算決算説明資料
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挨拶

株式会社エンジン取締役COOの原口です。
本日は2025年5月期1月度の月次決算の売上高についてご説明をさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

グループ売上⾼は上半期予算を上回って着地

さて、1月度でございますが、単月月時については1億8600万円の売上となり、この1月までの8カ月間の累計は17億8700万円になっております。
これを各セグメントに分けてみますと、PRコンサルティングサービスが1億6400万円、メディアプラットフォームサービスは2200万円となっております。グループ全体の売上高は上半期予算を上回って着地しております。この詳細については、半期の決算発表にて既に開示をしているとおりであります。PRコンサルティングサービスは堅調に事業を推移しておりますが、一方でメディアプラットフォームサービスは足踏みが続いており、営業活動方法の見直しとマーケティング手法の改善に取り組んでいるという状況は現在も続いてございます。

(参考①)2025年5⽉期第2四半期決算説明資料

こちらが先月発表いたしました半期の決算説明資料でございます。先ほど申し上げたとおり、上期は進捗率達成ペースで進んでございました。

(参考②)2025年5⽉期第2四半期決算説明資料

次のページになりますが、業績の進捗率については、売上高が51.9%の進捗率に対して、経常利益は70%を超える進捗率で進んでおります。

業績予想の修正について

このような状況を受けまして、決算発表と同じタイミングで、業績予想の見直しを発表させていただきました。売上については据え置いておりますが、営業利益については1億5200万円、経常利益については1億6300万円の上ぶれを見込んだ修正をさせていただいております。

繰り返しになりますが、売上高については堅調に推移しておりまして、前回の業績通りになる見込みでありますが、その利益については、採用活動の仕組み化や採用費の削減が進んだことに加えて、コストコントロールを徹底したことによる諸経費の削減により、販売管理費が予想を下回る見込みであります。
その結果、営業利益、経常利益、当期従業利益について、前回業績予想を上回る見込みとなったため、業績予想を修正させていただいた次第です。

修正後業績進捗率(連結)

このような情報修正を改めて通期の業績に修正した上で、上期の進捗率を置き換えましたところ、売上高については51.9%のままでありますが、営業利益については57.7%、経常利益については57.4%、当期純利益については45.2%の進捗率となっており、いずれにせよ上期については順当な折り返しを迎えており、これから第3四半期、第4四半期に通気の決算に向けて、着実に事業推進してまいります。

本日の月次決算の説明は以上になります。どうもありがとうございました。

株式会社Enjin IR