#10

Yasuharu Asai

管理部 / 2022年入社

社会貢献が私のキャリアの集大成

私は経理の能力を活かせる職場であること、攻めの姿勢で経営されていて、なお顧客視点を意識して本体的に動いているような印象をEnjinに受けましたので、そのような職場で役に立ちたいと思いました。お客さまの視点に立ってお役に立つ仕事をする大切さを今まで勤務した職場で改めて感じ、また、ニーズに合わせて柔軟に対応する姿勢を会計・税務業務で活かせる職場であると思いましたので、志望しました。

多くの会社で勤務経験をしてきた中で、仕事への価値観もどんどん変わってきました。バブルの中で過ごした独身時代は、とにかく自己実現を求めていました。ブランド志向が高く、周りの人と違うことをやることが格好いい、何も考えずにいろいろなことに消費していた。そんな生活です。結婚して子どもが生まれてからは、安定安心及び金銭的な報酬を求めていました。家族を養っていく必要があるので生活を安定させなければならない、そのためには収入をある程度確保しなければならない、ということを重視し、それを達成するために働いておりました。現在は今まで培ってきたことを活かして社会貢献することでキャリアの集大成にしたいという気持ちが強いです。

経理のプロから見たEnjinのすごさ

私が経験した会社の中でも営業組織が強い会社だと思います。現場で発揮される営業力の高さの裏付けは毎日の実施しているロールプレイングを実施によって、コミュニケーションスキルを向上させるトレーニングを行っているからだと感じます。

地道な努力によって営業力を磨き、さらに結果もきちんと出している。努力は裏切らない、ということを改めて認識させられ、私自身も刺激を受けております。

また、社員だけでなくその家族も含めて幸せな会社づくりをしていて、特に仕事にプライドややりがいをもって、イキイキと働いている社員が多いのも驚きでした。例えば、親孝行休暇制度などがありますが、イキイキと働けているのは、今までお世話になったご家族の存在が大きいと思いますので、感謝の気持ちを伝えるきっかけになると思います。

ご家族に”ありがとう”というのは照れくさいところもありますが、この制度を利用して感謝の気持ちを伝えることで、自身の仕事の際に最高のパフォーマンスにつながると思います。

社員の幸せは、その周りにいる家族の幸せを抜きには語れない、そんな思いのつまった制度をとりいれている会社である、と改めて実感しています。

これから挑戦したいこと

Enjin社は2021年6月にマザーズ市場(現グロース市場)に上場して以来、企業の信用力は向上し、取引はしやすくなったと実感しています。しかし上場したから終わりではなく、さらに成長・発展していく必要があります。その中で私は、Enjinが目指す方向に会社を正しく導けるように、今まで培ってきた経験・知識を伝えていきたいと思います。社員に対してあえて厳しいことをいうこともあるかもしれませんが、それは社員・会社が成長・発展するためには必要なことだと思っています。

一方で、私自身も社会貢献・恩返しをするために何が必要かを常に考えるようにしています。そのためには何か新しいことをやらなければならないかもしれない。何か新しいことを始める際に一番エネルギーを使うのは、「一歩目を踏み出す瞬間」です。社会に貢献していきたい気持ちが続く限り、そして健康であり続ける限り、生涯現役で働きたいですね。

社会とのつながりや、何かやることがあること自体に価値を見出していく。そういう人生を送っていきたいと思います。

Member profile

Y.AYasuharu Asai

入社年
2022年
出身
東京都
部署
管理部
役職
次長